夏の終わり2015-08-28(Fri)

夏のヒコーキ写真と言えば、やはりダイナミックな積乱雲とのコラボ。

でも昼間のデッキ暑いの嫌だしなー と連日の暑さにまったく気合が入らない

じゃあ、空港で夏の夜景とか。どうせなら花火なんかどうだろう。。。






8月22日土曜日 鶴見川花火大会

展望デッキに着くと、びっしりと白い巨砲集団がフェンスに張り付いている。

やはり花火狙いかと思いきや、暗くなるにしたがって次々に撤収していく。

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その中で、皆から「ありがとうございましたー」と声をかけられている人がいた。


これから花火撮影かな~と横に立っているその人の横顔をふと見た瞬間、息が止まりそうになった。


自分の隣にすごい人が立っていた。
日本を代表する航空写真家。尊敬する心の師。

師といってもテレビやガイドブックで勉強させてもらって、一方的にリスペクトしているだけなのだが。
なるほど、師が先ほどまでいた巨砲集団を従えていたということか。

お仕事もひと段落しているようだし、と興奮を抑えつつ意を決して記念写真をお願いすると、
師は突然の呼びかけにもニッコリ笑って、二つ返事で快諾してくれた。

そして、数分だったが師と対話することができたのだ。



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午後7時。

国際線ターミナルの上から花火が上がり始めた。



しかし....花火が遠い。

その上強い南風とデッキを歩く人の振動を受けてバルブ撮影での長時間露光はブレまくる。
花火が途切れた時に画像を確認するが、全部ボツ。

ふと見回すと、遠く世田谷の方角からも二ヶ所から花火が上がっている。
ダメもとでレンズを向けて、先ほどより短めにリモコンシャッターを切ってみる。


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風とデッキの振動は思いのほかキビしかった。

一秒程度ならまだしも、5~10秒くらいの露光では必ずと言っていいくらいブレてしまう。
へこたれず、手振れのモードも切り替えたり、脚の長さを短くしてみたが、結果惨敗。


久しぶりのバルブ撮影、上手くいかなかったけれど、花火とヒコーキの音と光、航空燃料の香り
次々に訪れるシャッターチャンス。 

全てが楽しくてあっという間に時間が過ぎた。



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初めての空港と花火のコラボはこれで大満足。

来年は師から教えて頂いた成田と隅田川の花火大会で、空港とのコラボ撮りに行ければいいなー



2015年8月 羽田空港


Comments(2) | 未分類

Comment

飛行機と花火のコラボ良いですね!!
今更ですが、飛行機が動かないという前提であれば、F値開きめでの多重露光なんては試してもらったでしょうか?
おそらく花火の露出自体は花火その物が光を放っていますから、F値によってある程度早めにシャッターが切れるところだと思います。
それと飛行機が適正露出になるシャッタースピードになるように露出を重ねていく。
つまり、飛行機の露出が3秒であれば、1秒を3コマ撮って合わせるみたいな…。
かく言う私もやったことがありませんが、その分花火はいっぱい写るし、可能性はあるかと!
あっ、もう今年の花火大会がないか…(苦笑)

2015-08-29 21:42 | URL | ガオガオ [ 編集]

ガオガオさん

ありがとうございます。なるほど、さすがプロの意見ですね~
とても分かりやすくて、じっくりとやってみたくなりました。

実はいつも花火の時やっている作戦で、原始的ですが露出しない間だけ黒い帽子をレンズの前に被せるという
手動多重露出を今回もやってみたのですが、花火の光っている2,3秒だけでもブレを拾ってしまう状況でした。。。
多分デッキがコンクリートの上にすのこ状の板が貼ってある振動に弱い、三脚に不向きな場所だったのだと思います。

それにしても、背景の適正露出時間を割り出してからの露出機能の活用、フォトサークルの先生のように
とても分かりやすいアドバイスでとってもありがたいです。
これからも作例にアドバイスなどありましたらお願いしますね。

2015-08-31 15:46 | URL | Jun [ 編集]

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